確定的影響と確率的影響
放射線について、心配なので勉強してみた。。。
被ばくの影響
確定的影響・・・一定量の放射線量を超えて被ばくした場合に現れる影響。影響が現れる境となる線量をしきい線量という。しきい線量以下の被ばくでは、その影響は現れない。
例)白血球の減少・・・250ミリシーベルト(一度にまとめて被ばくした場合、以下同じ)
リンパ球の減少・・・500ミリシーベルト
吐き気・嘔吐・水晶体混濁・・・1000ミリシーベルト
出血・脱毛・・・2000ミリシーベルト
永久不妊・・・4000ミリシーベルト(局所の被ばくの場合)
5000ミリシーベルトで50%の人が死亡、7000ミリシーベルト以上で99%の人が死亡
確率的影響・・・人が受けた放射線量の増加に従って、障害の発生する確率が大きくなる傾向のある影響のこと。
例)発がん、白血病、子孫に伝わる遺伝的影響など
続く ⇒こちら
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