日本原子力技術協会 最高顧問 石川迪夫 緊急提言 pdfファイル

・・・(上略)・・・
同じ事は日本原子力学会についても言える。3月11日以降の一ケ月、日本ただ一つの原子力技術者集団でありながら、この非常時に何らの救援活動も始めていないではないか。原子力学会の名が泣く。事の本質、重要性に気付いていないとすれば、それは勉強不足であり、使命感の欠如である。
国民に対し一言のメッセージも発しない原子力安全委員会、事後説明に終始し見通しを示さない原子力安全・保安院、当事者でありながら存在感が薄い東京電力首脳。これらが事故終息への展望が開けない現実と混ざり合って、国民にイライラと原子力不信を募らせている。情報の得にくい諸外国は更なりだ。日本国としての明確な決意表明がないから、その日暮らしと映るのだ。この事態を打開する道は、対策目標の明示による政府の決意表明しかない。・・・(以下略)・・・
http://www.gengikyo.jp/news/20110413.pdfより
(⇒アクセスが集中しているようです。こちらにもあります。)

日本原子力技術協会
http://www.gengikyo.jp/

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