政治的な話題

安保法案が可決した。あまり政治的な話題の書き込みはしないけど、今回はちょっとだけ。

去年の選挙の時には集団的自衛権が流行語になるほど騒がれていたにも関わらず、選挙で議席を得て、今回法案を成立させた。

「戦争反対=安保法案反対」「強行採決」「安保法案は民意を無視した法案」「安保法案は廃案するのが当然」と一方的な報道を繰り返す、ある種暴力的な雰囲気、それをよしとする一部報道機関にこそ恐怖を感じた。

こういう大きな問題こそ「戦争反対=安保法案賛成」なのか「戦争反対=安保法案反対」なのかを慎重に議論すべきなのに、「戦争反対=安保法案反対」「安保法案=戦争法案」と繰り返す報道機関にこそ怖さ、危険性を感じた。

インターネットが普及してもう何年にもなるが、やはり大多数の人にとってテレビでの報道の影響は大きい。世論を作り出す力はまだまだある。その報道機関が「戦争反対=安保法案反対」「安保法案=戦争法案」と毎日報道することの危険性。一方向からの一方的な決めつけ報道は危険極まりないと感じた。

法案の良し悪しを判断・決定するのは報道機関ではない。個人一人ひとりであり、その選挙での投票結果でのみ決められる。

福山哲郎参議院議員「選挙での多数派などは一過性のもの」
自民党に対しては議員でもない者の失言にでも叩きまくるくせにこういう発言は完全にスルー。
https://youtu.be/9xoUbAXhiNI?t=1897


選挙結果を一過性のものだと軽視する人間に民主主義は取り戻せないね。

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