logicool KX800 MX Keys

 最近、気になるキーボードがある。ロジクールのKX800 MX Keysだ。不思議と気になるPCパーツが出てくるとそのパーツに何かトラブルが起こる。そして、今回も起こった。

 おとついの夜掃除しているとキーボードの上にコーヒーをぶちまけてしまった・・・。すぐにキーボードをさかさま向けてコーヒーが中に浸透しないようにしたけど、時すでに遅し、デリートキーを押すと@が入力されたり、いろいろ変な入力がされるようになった。

 というわけで買い替える言い訳ができたので、速攻でKX800 MX Keysを購入。そして昨日届いた。




付属品はUSB充電ケーブル(タイプA - タイプC)とUniflyingレシーバー

すごく薄い。

 すごく薄いけど、ずっしりと重く滑り止めのゴムのグリップもしっかりと効くので、ズレたりなんてことは全くない。

右上に電源ボタンと充電USB-Cコネクタがある。

 電源ボタンでON/OFFできる。PCを使用しないときはスリープさせているので、電源をOFFにできるのは掃除をするときにとても便利。

かなりコンパクトで机が広々とした。

イルミネーションを光らせたところ。7段階で明るさを調整できる。

 初期設定ではファンクションキーのF6(暗くする),F7(明るくする)が調整ボタンになっている。F6でバックライトをOFFにできるが、一旦キーボードをOFFにすると初期設定(下から二番目の明るさ)に戻ってしまう。

 今回、コーヒーをぶちまけてキーボードをダメにしてしまった反省でキーボードカバーも買った。買ったのはこれ

for Macとあるけど、ノーマルのMX Keysにも問題なく使える。
はったらこんな感じ。
 
 すごく薄くて、キーを打った時もそれほど邪魔になったりはしない。バックライトのセンサーにも影響はないようだ。ただ、このキーボードのキートップのすべすべした感触は無くなってしまう。保護をとるかすべすべ感をとるか、悩ましいところ。

 ちなみにこのキーボードはF1~F12+ボリュームアップキー、それとテンキーの上の4つのキーに割り当てる機能がカスタマイズできる。
カスタマイズ機能は

 ・[スタート]メニュー
 ・Cortana
 ・電卓
 ・検索
 ・アプリケーションの起動

 ・Windows設定
 ・アクションセンター
 ・デバイス(ワイヤレスデバイスの検索が表示される)
 ・画面を切り替える(マルチディスプレイの表示モード設定画面が表示される)
 ・入力言語
 
 ・タスクビュー
 ・アプリケーションを切り替える
 ・デスクトップ(前へ)
 ・デスクトップ(次へ)
 ・デスクトップの表示/非表示
 ・新しいデスクトップ
 ・デスクトップをクローズ
 
 ・ウィンドウを最大化
 ・ウィンドウを最小化
 ・ウィンドウを閉じる

 ・キーストロークの割当
 ・モデファイアキー(Altキー、Ctrlキー、Shiftキー、Winキーから選択)
 ・コピー
 ・切り取り
 ・貼り付け
 ・やり直す
 ・元に戻す

 ・右クリック
 ・右スクロール
 ・左クリック
 ・左スクロール
 ・中央ボタン
 ・ダブルクリック
 ・高度なクリック

 ・ロック
 ・サインアウト
 ・シャットダウン
 ・スリープ

 ・ファイルを開く
 ・フォルダを開く
 ・このPC(PCフォルダが開く)
 ・ドキュメント
 ・ピクチャ
 ・ビデオ
 ・音楽(Musicフォルダが開く)

 ・Media Player
 ・ボリュームアップ
 ・ボリュームダウン
 ・ミュートサウンド
 ・再生/一時停止
 ・停止
 ・前のトラック
 ・前のトラック/巻き戻し
 ・次のトラック
 ・次のトラック/早送り

 ・マイホーム(既定のブラウザを起動する)
 ・Webページを開く
 ・電子メール
 ・進む
 ・戻る
 ・拡大
 ・縮小
 ・ズームをリセット
 ・新しいタブブラウザ

 ・なし
から選べる。(Logicool Optionsの設定項目の並びがバラバラでさがしにくい。)

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