先日、Google Nest Hub 2nd を買った。睡眠モニタっていう機能があって試してみたら、寝ている間のほとんどの時間、いびきをかいていることがわかって、ショック!
自分では十分寝ているつもりで目覚めも悪くないので、いびきをかき続けているなんて思いもしなかった・・・。こうなってくると睡眠時無呼吸症候群が心配になってくる。
このGoogle Nest Hub 2ndではいびきの大きさや無呼吸になっているかの判定はされない。果たして自分は無呼吸を起こしているのかが知りたくなってスマートウォッチとかトラッカーでそのあたりがわかるものはないかなと探していたら、そのニーズにぴったりのスマートウォッチが12月10日に発売されていることが分かった。OPPO Watch Freeだ。
このスマホは心拍数をリアルタイムで記録ができ、血中酸素レベルもリアルタイムは睡眠時に限られるが記録できる。さらにスマホと組み合わせることによっていびきを録音し、無呼吸を起こしているかの判定もできるようになっている。今の僕にぴったりやんか!
ということで買って試してみたので、その感想を。
まずはこのスマートウォッチ、電池の持ちがとてもいい。心拍数、睡眠中の血中酸素レベルのリアルタイム記録をオンにし、そのほか様々な便利機能をオンにして、もう4日以上たっているが、まだ電池残量28%ある。とても優秀だと思う。
それにスマホを使ってのいびき録音をする場合、一晩中スマホを稼働させ続けることになり、電池使用量が心配だったけど、これも一晩で10%ほど減っただけですんだ。ちなみに使用したスマホは先日買ったPixel6無印、睡眠時間はだいたい5時間程度。90%充電から2日たった今で残量は33%。これも十分合格点レベル。
睡眠測定の概要はこんな感じ↓。
深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠、目覚めている状態のいずれも正常!ふむふむ、いいぞ、いいぞ。よく眠れている。ちなみに第一段階の1時間5分ってのはベットに入る前にテレビを見ながらウトウトしてしまった分でイビキの記録はしていない。
このスマートウォッチの睡眠モニタの驚きなのは、GoogleのFitとリンクしておけば、ほんの数分のウトウトもFitのほうには睡眠として表示されること。仕事中(いや、昼休み)、ウトウトッとしてしまった2分も睡眠としてGoogle Fitのほうでは表示されてた。どうやって判定しているんだろう?
ただし、一時間以下の睡眠は記録としては積算されないので、記録として煩雑になったりしないので逆にいい。「あ、しまった!いま何分くらい寝てた?」なんてときには便利かも。
次に呼吸の判定!さて、判定はいかに!
お~、呼吸障害のリスクなし!よっしゃ!いいやん、いいやん!ところどころ血中酸素レベルが落ちているところがあるけど、95%以上で正常範囲内。よっしゃ、よっしゃ。
と、さらに下にスクロールさせていくと・・・
Oh! No! いびきの時間4時間17分。いびきの回数2184回!いびきの最大音量58dB!長いの多いのおっきいの~!トリプルBadですやん!一緒に寝た相手に殺されるレベルですやん。
「詳細を表示」をタップすれば、「異常な状態」と判定された部分のいびきが聞けたりする。
状態1の呼吸音を聞いてみると初めの部分ちと呼吸が止まっているようだ・・・。他も聞いてみた。ひどい・・・。
てなことで、無呼吸に関してはこの一回だけのようで深刻ではないようだけど、イビキの酷さは深刻なようで・・・。このままでは一生一人で寝続けるか、相手に殺されるのを覚悟で一緒に寝るしかないようで・・・。
ちなみに心拍数のリアルタイム記録は
こんな感じ。
このスマートウォッチ、リアルタイムで心拍数、睡眠時の血中酸素レベルが記録でき、スマホとの連携でイビキ音の確認もできる、しかも電池の持ちもかなりいい。特にイビキの音を実際に聞いて確認できるところがいい。そのことによってより正確に把握することができる。
しかも、お値段も一万円弱と財布にも優しい。睡眠の質が気になっている人にはかなりおススメな機種だと思う。
最後に、イビキの記録の操作に関して
「起床後に停止」を有効にしておけば、寝る前に「オンにする」をタップするだけでいい。起床したことは自動で検知し、イビキの分析が始まる。しばらく待てばスマホのほうで分析結果が見られるようになる。
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