Windows10の「Windows Updateの配信の最適化」をオフに変更

Windows10には「Windows Updateの配信の最適化」という機能が追加されているそうな。なんでもwindows Updateの更新プログラムをダウンロードする際に、ローカルネットワーク上もしくはインターネット上の既にダウンロードが済んでいるPCから更新ファイルをダウンロードするという仕組みだそうな。

Microsoftが用意したWindows Updateのサーバーからのみダウンロードする場合はアクセスが集中してしまってどうしてもダウンロード速度が遅くなってしまう。既にダウンロードが済んでいるPCがあれば、そのPCからもダウンロードするようにすれば、アクセスが分散されて、サーバーにかかる負担を軽減させることができる。

Windows Updateサーバからだけでなく、どこかのだれかのPCからも更新ファイルをダウンロードしてくる、いわゆる、Peer-to-peerでお互いファイルをやり取りしているということ。昨日ダウンロードした更新ファイルは、もしかしたらあなたのPCからダウンロードさせてもらったものかもしれない。あなたが昨日ダウンロードした更新ファイルは、僕のPCからダウンロードしたものかもしれない。

ん~、更新作業が早くなって便利ではあるんだけど、セキュリティーに関しても心配ないのだそうだけど、やっぱり、いろいろ不安だ・・・。そうだ!この機能を無効にしよう!

ということで、そのしかた。

1.スタートメニューの「設定」→「更新とセキュリティ」

2.「詳細オプション」をクリック

3.「更新プログラムの提供方法を選ぶ」をクリック

4.出てきた画面でオフにする。


コメント

匿名 さんのコメント…
役に立ちました、ありがとうございます。
匿名 さんのコメント…
なるほど、有難うございます。

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