AT-LP60XBT購入
先日、マンウィズのレコードを購入。当初はジャケット目的だってけど、手にしてしまうと聞いてみたくなる。さっそくレコードプレーヤーが欲しくなる・・・。 で、オーディオテクニカのAT-LP60XBTを購入。 Bluetooth Ver.5.0、aptX対応。 USB出力端子がないのでどうしようかと迷ったけど、まぁレコードはレコード、PCに取り込んで聞くこともないだろうと今回は見送り。こちらを選んだ。 PHONO出力、LINE出力切り替え可能。PHONO入力のないアンプにも接続可能。 説明書の通りベルトを取り付け、PHONO/LINE切り替えスイッチをLINEへ切り替え、スピーカーのLINE入力端子へ接続。 レコードをそーっと取り出し、ターンテーブルへそっと置く。ちょっと空気がピンと張り詰める瞬間。そして、STARTボタンをプッシュ。カチッと音がし、アームが動き出す。針が降りた瞬間、プツッと音がする。あぁレコードだ・・・と感慨深い思い。 どっかの掲示板のレビューではアンプにつなげると音が小さいとかそういう書き込みもあってちと心配だったけど、家では大丈夫だった。しっかりとした音で鳴ってくれている。 スピーカーシステムをステレオに切り替えて聞いていると、ふとした事に気が付いた。左右のスピーカ以外に真ん中のスピーカーからも音、ドラムとボーカルが聞こえる?あれ?とスピーカーに耳を近づけてみると、センタースピーカーからは音は出ていない。 最近何も気にすることなく、サラウンドをONにして聞いていたから気にならなかったけど、やっぱりステレオだとはっきりとドラム、ボーカルが真ん中のスピーカーから聞こえる。実際にはスピーカーからは音が出ていないのに!どう自分に言い聞かせても、真ん中のスピーカーから音が聞こえる!ステレオ、すげぇ!と妙な感動をしつつ、レコードのA面(あぁA面という言葉、何十年ぶりだ)が終わる。 ツーっとアームが中心部に移動し、プツッと針がレコードを離れ、コツっとアームが収まる音がし、静かになる・・・。あぁ、これがレコードの一連だと感慨に浸る。 特にアルバム「MASH UP THE WORLD」。針が降りる音から、1曲目「Mash up the DJ!」に始まり、A面終わり「フォーカスライト」そして針が上がり、静寂。これ最高。 買ってよかった。昔のレコード