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湯川遥菜さん、後藤健二さん殺害事件について思うこと

なぜ日本政府は何もできなかったのかを検証しないといけない。公安外事第三課はなぜ動けなかったのか? 平和憲法のもとでは動けない、動けなくて当然なのだと思う。平和憲法を守るということは、こういうことが起こった時に「何もできない」ということも受け入れないければいけない。その覚悟ができるかということも問われているんだと思う。 何かできるように仕組みを整えていくか、それとも、何もできないままでいくのかそこが第一の争点だと思う。 平和を声高に叫んでいる人ほど今回の事件に関して政権批判に一生懸命なのは違和感を感じる。