PS VRの感想

*2016年11月27日「PS VRの致命的な不具合」を追加

 10月30日にPS VRを手に入れて、それから遅れること約2週間、11月10日にPS4 Proがうちに届き、それから2週間ほど仮想現実の世界を堪能してきたので、この辺で感想をまとめてみる。

 単刀直入に言うと”やっぱすごい!”だ。

解像度だけでは語れない”まるで現実”の感覚


 これまで映像機器は、フルハイビジョン、4K、8Kと高解像度を追い求め、そして、真っ黒な黒や鮮やかな色彩の表現を目指し、より高精細でくっきりとした映像を映し出すことに頑張ってきた。
 CGも基本的に同じ方向を目指し、”まるで本物”のような映像を作り出すことに精を出してきた。

 PS VRを使ってみて、はっきりと言って、解像度の面では完全に劣るし、ゲームのCGにしても何世代も前のようなCGレベルだ。モニタ上に再現してきた”まるで本物”の映像とは程遠い。

 しかし、解像度だけでは語れない”現実感”をVR動画(*1)は感じさせてくれる。

 例えばVrideo(*2)というVR動画サイトに、アイドルらしき4,5人の女の子が短いスカートをはいて360°取り囲んで踊っているところをローアングルで撮影した、立体視360°動画があった。確かに解像度は褒められたもんじゃなく、アナログテレビにももしかしたら劣っていたかもしれない。しかし、これを見ているときに、短いスカートの女の子が目の前に立っている気恥ずかしさ、見ちゃいけないとおもいながらついつい目をやってしまう感覚、ちらっと眼があってしまったときの気まずさ、などを感じてしまった。(おっさん何感じてんねん!とは思いますが、感じたもんはしゃーない。)

 いくら高精細なはっきりくっきりとした映像でも、平面でモニタに映し出されたものでは、この感覚は生まれない。まさしく”まるで現実”だからこそ感じてしまう感覚だ。まさしく、電車で目の前に短いスカートのかわいい子が自分の席の前に立ったときのなんというか・・・、気まずさというか、照れというか、ついつい目が行ってしまう・・・、あ、あんまりここを力説すると、変態か・・・。いや、でも男なら誰しもがそうだと思う。その感覚を感じてしまうのがVR動画だ。

*1 ここでいうVR動画とは立体視360度動画(実写、CGともに含む)のこと。
*2 非常に残念なことにVrideoは資金難のために11/22をもって閉鎖となりました。

 この2週間で試したVRゲームは、DriveClub VR、BattleZone、Call of DutyのJackal Assault、そのほかVRデモディスクなどだ。

 DriveClub VRはカーレース、BattleZoneは戦車の対戦、Jackal Assaultは宇宙戦闘機のゲームだが、それぞれ自動車、戦車、戦闘機を実際に操縦している感覚、左への急カーブを曲がるときには首を左に向けカーブの先を視界に捉えて曲がる、敵タンクが右に潜んでいることに気づけば顔を右に向け敵タンクを視界に捉える、戦闘機が自機の頭上を飛びすぎる時には本当に顔を上に見上げ追尾する。これらは、いくら高精細な画像であっても、さらに大画面であっても、平面でのモニタである限り、再現は不可能なことである。

 これらを体感させてくれるのがVRだ。VR機器のなかでは低性能だといわれるPS VRでさえ、それを十分に感じることができた。

DriveClub VRのプレイ動画

BattleZoneのプレイ動画

Call of  Duty:Jackal Assaultのプレイ動画


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