Windows Defender の定義の更新でエラー その後 解決編を追加

とりあえず、Windows10 Ver.1511 (Build 10586)のクリーンインストールと環境再構築が済んだ。その間も「Windows Defender の定義の更新でエラー」は収まることなく続いている。

【イベントビューアのエラーログ】
・インストールの失敗: エラー 0x80070643 で次の更新プログラムのインストールに失敗しました: Windows Defender の定義の更新 – KB2267602 (定義 1.211.28.0)。
・インストールの失敗: エラー 0x80070643 で次の更新プログラムのインストールに失敗しました: Windows Defender の定義の更新 – KB2267602 (定義 1.211.41.0)。
・インストールの失敗: エラー 0x80070643 で次の更新プログラムのインストールに失敗しました: Windows Defender の定義の更新 – KB2267602 (定義 1.211.138.0)。
・インストールの失敗: エラー 0x80070643 で次の更新プログラムのインストールに失敗しました: Windows Defender の定義の更新 – KB2267602 (定義 1.211.176.0)。
・インストールの失敗: エラー 0x80070643 で次の更新プログラムのインストールに失敗しました: Windows Defender の定義の更新 – KB2267602 (定義 1.211.208.0)。
・インストールの失敗: エラー 0x80070643 で次の更新プログラムのインストールに失敗しました: Windows Defender の定義の更新 – KB2267602 (定義 1.211.267.0)。
・インストールの失敗: エラー 0x80070643 で次の更新プログラムのインストールに失敗しました: Windows Defender の定義の更新 – KB2267602 (定義 1.211.298.0)。
・インストールの失敗: エラー 0x80070643 で次の更新プログラムのインストールに失敗しました: Windows Defender の定義の更新 – KB2267602 (定義 1.211.335.0)。
・インストールの失敗: エラー 0x80070643 で次の更新プログラムのインストールに失敗しました: Windows Defender の定義の更新 – KB2267602 (定義 1.211.351.0)。
・インストールの失敗: エラー 0x80070643 で次の更新プログラムのインストールに失敗しました: Windows Defender の定義の更新 – KB2267602 (定義 1.211.392.0)。
・インストールの失敗: エラー 0x80070643 で次の更新プログラムのインストールに失敗しました: Windows Defender の定義の更新 – KB2267602 (定義 1.211.403.0)。
・インストールの失敗: エラー 0x80070643 で次の更新プログラムのインストールに失敗しました: Windows Defender の定義の更新 – KB2267602 (定義 1.211.424.0)。
・インストールの失敗: エラー 0x80070643 で次の更新プログラムのインストールに失敗しました: Windows Defender の定義の更新 – KB2267602 (定義 1.211.432.0)。
・インストールの失敗: エラー 0x80070643 で次の更新プログラムのインストールに失敗しました: Windows Defender の定義の更新 – KB2267602 (定義 1.211.444.0)。

とこんな感じでエラーログが残っている。定義ファイルのバージョンがどんどん上がっていっているが、18日から22日の4日間で444まで上がってる。こんなに頻繁に更新してるんだろうか。

きっとNorton Internet Securityを入れているので、Windows Defenderは無効になっているのに、WindowsUpdateクライアントのほうが無効になっているのをなぜだか気が付かずにアップデート使用を頑張ってくれちゃってるって感じなんだろう。

なんだか、すっきりしない・・・。

【解決編】

何とかして、WindowsDefennderを再度起動させて、Norton Internet Securityの起動とともに自動的に無効化させることでOSがWindowsDefenderが他のセキュリティソフトによって無効化されていることを正しく認識させられるのではないかと思い

起動直後、すかさず、
「コントロールパネル」>「Wndows Defender」をクリック、「Wndows Defender」の画面が表示されたら、「起動」ボタンを押してみると、よっしゃ!「Windows Defender」が起動!

間髪入れずに「更新」タブをクリック、さらに「更新」ボタンをクリックすると、更新作業が始まった!しばらくするとNorton Internet Securityが起動したからか、下写真のダイアログがでたので、「閉じる」ボタンをクリック。


その後、再度コントロールパネルから「Windows Defender」を起動すると、同じダイアログが出てくるようになった!どうやら、OSのほうが正しくWindows Defenderが無効になっていることを認識したようだ。

WindowsUpdateで更新のチェックをしてみると、エラーもでなくなったぁ!ヨッシャー!ヒー、ハー!

ちなみに今までは、Norton Internet Securityが有効になっているにも関わらず、Windows Defenderをコンパネから起動させると、下写真のような表示になっていた。どうやら、うまくOSのほうにNortonが有効になっていて、Windows Defenderが無効になっていることが伝わっていなかったようだ。
Norton Internet Securityが起動する前にWindows Defenderを立ち上げたことによって、うまく認識されたようだ。えらくアナログな感じだけど、「Windows Defender の定義の更新」のエラーも出なくなり、スッキリ!


これでセキュリティの安全は保たれているのか?という不安は残るけど、エラーが出た状態で使い続けるよりはマシということで、とりあえず解決と。

コメント

匿名 さんのコメント…
同じ現象があり解決策を実施したら解決されていました。大変ありがとうございました。
Unknown さんの投稿…
有り難う御座いました。かなり参考になりました。
当方のWindows10(1511)にNTTセキュリ対策ティツールver.8を入れた環境では
Windows Defender Network Inspection Service
これが無効になっていて有効にすることで何故か
WindowsUpdateでエラーメッセージが出なくなって一応の解決となりました。
匿名 さんのコメント…
ありがとうございました。本当に参考になりました。以前から気になってましたから解決してよかったです。
匿名 さんのコメント…
あなたが神か
匿名 さんのコメント…
参考になりました。ありがとうございます。
匿名 さんのコメント…
とても参考になりました!本当に本当にありがとうございます!
匿名 さんのコメント…
いつか治るだろうと放置し増してましたが、一向に治る気配もなく・・
当サイトの方法で邪魔な更新メッセージがきれいに消えました!
ありがとうございます。気分すっきりです。

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