菅総理大臣、辞意表明?

今日の昼、菅総理大臣が代議士会で辞任の意向を表明したと大きくニュースになっている。しかし、あれは辞任の意向を表明したのか?表明内容を聞く限り、僕にはあれは、続投宣言にしか聞こえなかった。テレビでもすっかり「辞任の意向を表明」という扱いになってる。

僕はそうはとらない。

「一定の目処がつけば、若手に責任を引き継ぐ」=「一定の目処がつくまでは、続ける」だ。

非常にうがった見方かもしれないが、もう、菅総理のことは全く信頼をしていない。だから、うがった見方をする。そうすると、上のように受け取れる。

それなのに、ハトッポッポは、感動したのか何なのか、ころっと不信任案反対に変わった。ハトポッポだけじゃない、民主党の議員のほとんどが、反対にまわって、不信任案は否決されてしまった。バカボンボンだ。

「一定の目処」はいつを指すのか、それもはっきりとさせずに、ころっと「不信任案反対」に変わった議員は、バカじゃなかろうか?少なくとも、無責任だ。
もし、後々「目処がついたらやめるといっただけで、まだ、目処はついていない」と言い出し、いつまでも続けたらどうするつもりなのか。普通はそんなことは恥ずかしくて、できないと思うが、菅総理だとやりかねない。
目処とは具体的にいつかの確認もせずに、反対に転じて、票を投じた議員は、なんとおめでたいのか。責任を取れるのか。一致団結?していけるのか?きっと、民主党議員のことだから、また、グダグダ文句だけ言うことになると思う。

原発が大きな問題となっている以上、目処=原発が安定すると言うこともできる。そうすると、年内一杯は菅総理は続けるということになる。民主党の議員は、それでも、反対票を投じたの??

まさか、そこまで菅総理がクズでないことだけを祈るばかり。

⇒「菅はやっぱりクズだった」へ

コメント

このブログの人気の投稿

Total War: Rome II キーボードのキーを押すとマウスのクリックが利かなくなる不具合

SVID Behavior の設定変更でCPU温度が大幅に下がった

V結線の電流と利用率について