「トゥモロウ・ワールド」

 DVD3枚購入
タイトル「トゥモロウ・ワールド」(3580円)
    「セブン」(1780円)
    「硫黄島からの手紙」(3590円)

 3枚のうち、今日は「トゥモロウ・ワールド」を見た。思っていた内容とは、ぜんぜん違っていた。
 一応、設定は近未来、SFだけど、この設定はなんだかただのおまけみたいなもの。あるのは、現代の社会問題、移民問題、テロ、紛争、そういったもの。しかしこれも、おまけのような感じ。

 何もかもの設定が「はい、この世界は、なぜだか子供が生まれなくなった近未来なんです」
(なぜ生まれなくなったかは・・・こっちにおいといて。。。)
「子供が生めるように何か対策は・・・ん、設定外」
「とにかくそんな状態だから、みんな希望をなくして荒んでます」
「でも、イギリスはとにかくがんばってます!」
(とにかく、がんばっているんです)
「だから、不法移民があふれているんです」
(何を求めて、イギリスに移民がくるかって?イギリスががんばっているからですよ)
「それで、移民取締りを厳しくしているんですが、それに反対するグループのテロなんかも起こって大変な状態です」
(え?人類に子供が生まれなくなっているのに、移民受け入れ問題で騒いでる場合じゃないだろうって?いや、人類に子供がうまれなくなったってことは考えないことにしている。そうすれば、やっぱり、移民受け入れ問題は大きな問題でしょ?人権にかかわることですから)

「あ、そうこうしているうちに、なぜだか、ある女性に子供ができたんです。とにかく、
どこの誰か知らない男とやって、できちゃったんです。」

・・・・という感じで、淡々と
その場その場の登場人物の設定が流れていき、その背景も何も感じられない。
 なもんだから、登場人物のだれもが、何処かの誰かって感じで。その人たちが、 あっさりと殺されていく。戦争になれば、人一人が死んでも、 そんなものなのだろうけど。

 殺す側の醜さもなければ、殺された側の無念さや悲しさも感じられず、嫌~な憂鬱な気分だけがのこる。
 決して、グロテスクだとか言うんじゃないけど、昔、見ず知らずの人が飛び降り自殺をするところを見てしまったけど、そのときと似たような気分。。。。

 人が死ぬシーンとかは、プライベートライアンのほうが数倍もグロテスクで、目も覆いたくなる感じだったけど、その人たちの悔しさとか、無念さとか、戦争の醜さとか、そのようなものが感じられた。

 それに対し、こちらは、ドキュメンタリー風に、単に戦闘シーンが流れている。それを見せるために、すべての設定はおまけ。 気分がすっきりするような映画でもなければ、何か現代の抱えている問題について考えさせられるような映画でもなかった。

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